2010/08/31

2010年9月の遠藤コージ

残暑ってこんなでしたっけ
鯵なら干物になっているレベル。
いや~、ホント良かった。魚じゃなくて。
長い夏休み、まだ続いてます。そろそろヤバいです。宿題が。


遠藤コージです。


名のみの秋の遠藤コージはこんな感じです。

■9/4(sat) " Flash Point vol,15 " ~Gains bouRG presents!!~
出演: 横浜ラモン / ヒルゲリラ / GainsbouRG  他 DJ:Nao / HIRO
 Open 17:00 / Start 17:00 / 前売 ¥1200 / 当日 ¥1500
旧友アキラのバンド・Gains bouRG主催のイベントFlashPointに今回も参加させてもらいます。並み居る爆音バンドを向こうに回し、ギター一本で。これ、なんて言うんだっけ…えぇっと…あっ、蟷螂の斧だ! 
前売チケット手元にあります。メール下さい。
ClubRizard 
045-663-4755
http://www.club-lizard.com
横浜市中区山下町31
■唐木田・CafeWay
出演:角刈りデートクラブ
Start20:00 投げ銭
と、言うわけで4日はダブルヘッダー。しかも横浜->唐木田という神奈川縦断コース!初登場のCafeWayは濃いぃブルース系のアーティストも出演するいい感じのお店。なんなら一緒に移動しましょう!
CafeWay
042-337-6272
http://www.ab.auone-net.jp/~cafe-way/
東京都多摩市唐木田1-53-15


■9/25(sat) “crazy-about-MUSIC #18” 
出演:爆音エロぶるーず(遠藤コージ/林田圭子) / we★three / catwalk swingers
Open19:30 / Start20:00 / Fee:\1000
おなじみになってきた高円寺・MoonStompでのイベントcaMに参加させてもらいます。今回もBlowing Mam=林田圭子と。
MoonStomp
03-3310-6996 
http://www.bighitcompany.com/moonstomp/
杉並区高円寺北2-22-6
キャニオンプラザ大須賀 B103


■9/26(sun) BOOKWORM at Cafe griot
Open14:00 / 入場無料(要1order)

言葉のイベント・BOOKWORM。今回は晩夏の葉山Cafe griotに伺います。
・リーディング希望の方は当日13:30より会場にてエントリーを行います。
・持ち時間は1人10分以内となります。
・CDの持ち込み可能です。
・今回は会場の都合上、楽器演奏はアコースティックでお願い致します。
(通常のライブではありません。遠藤も何か読みます。)
Cafe griot
046-887-0167
http://www.griot-net.com/shop/index.html

神奈川県三浦郡葉山町堀内1022

2010/08/20

ハンチング12終了

18日、サムズアップでのハンチングワールド・12終了しました。


ご来場いただいた皆さん、出演者の皆さん、サムズスタッフの皆さん、ありがとう。


KANA(小野一穂・倉井夏樹)
 今回はパーカッションのマート抜きの久々2人編成。力の抜け方、というか音に対するリラックスした態度。自分達のしっかり手が届く範囲に音がある感じ。決して力まないが音は確実に伝わってくる。一穂の確立した音世界に、夏樹が空間的な広がりと色彩を加えていく感じ。
理解する事。感じる事。


SUEMARR
 初登場スー兄さん。自分の音楽に対する確信と愛情。ルーツミュージックをフォーマットとしてではなく、ひとつの単なる手法として捕らえる姿勢。端的に言えば、世界中にフォークやマウンテンミュージックが存在していなくても、この人はこんな音楽をやっていたのではないかと思わせるような説得力。「白楽の妖怪」呼ばわりしていたが、途中から妖精に見えてきた。また何かやりましょう。


爆音エロぶるーず(遠藤コージ・川邊彩矢・林田圭子)
 初の3人編成。グルーブの強意、世界観の拡張といった当初の目的はほぼ達成か。ややロック的なアプローチに寄りすぎたか。女子二人の個性を十分に引き出し切れなかった感有。反省。
 結果的に二人とも頑張ってくれ、出来上がったものも良かった。だが、もっと先はある。


SHY
 流石の一言。押し付けではなく、伝えたいことが明確に伝わってくるあの感じ。「エンターテインメント」という単語で評価しても胡散臭さが微塵も混じらない。他の出演者も口をそろえた「ギター一本なのに他の楽器が聴こえてくるような」グルーブ感。
 初めて横浜の小さなバーで観た時の「あの感じ」を思い出した。10数年経って、僕はまだこの人のモノマネにすら届いていない。


私生活を言い訳に、今回はプロモーションを十分にせず、サムズにも出演者にも迷惑をかけた。お客さんの中にも、「えっ、やってたの!?」と言う人も少なからずいるだろう。反省点多数。ただ、あそこで鳴っていた音楽は素晴らしかったし、その素晴らしさは僕がハンチングで伝えて来た事と寸分も違わなかった。

次回はもっとスゴイものを届けたい。
よし。

2010/08/06

急遽ハミダシ

急な話ですが本日8/6(fri)夜、野毛のロック酒場・AcrossTheBorderlineのイベント真夏のおでんナイト - Kさん元気?に参加させてもらうことになりました。
19時くらいにオープンし、20時くらいにゆる~くスタートの予定。多分20分くらい演奏します。
Kさんも多分来ると思います。
チャージ¥1500でおでん食べ放題。いや~楽しみだな、おでん…。


野毛・Across The Borderline
『真夏のおでんナイト - Kさん元気?』 
出演:遠藤コージ/ドノヴァン with アラーキィ / SALTY ヒロシ / キング清六 

Open19:00/Start20:00
チャージ¥1500(おでん食べ放題)

Across The Borderline
045-242-7774 
横浜市中区野毛町3-142

2010/08/04

2010年8月の遠藤コージ

暑っ!
夏になって いいことなんて、カワイコちゃんが薄着になるくらいだね。
ホントそれだけだね。


一足お先に長い夏休みをいただいています。いつ終わるんでしょうか?

遠藤コージです。


仕事はなくても、海水パンツは持っていなくても、ライブだけはせっせとやりますよ。
皆さん、遊びにきてくださいね。助けると思って…。

(8/4)
●8/22(sun) 鎌倉・Cafe Goatee を追加しました。
●8/18(wed) ハンチングの出演者情報を追加しました。

■8/15(sun) 野毛・AcrossTheBorderline
Start 20:00/投げ銭
我が家からひと山越えた野毛坂の”ロック酒場”、ご存知ボーダーライン。前々回は三味線の仁木くんとのコラボ、前回は久々ムネタユウスケと二人だったので、今回はのんびり一人でやらせてもらおうかと。
AcrossTheBorderline 
045-242-7774
http://borderline-noge.com 


■8/18(wed) ハンチングワールド12@横浜・ThumbsUp
出演:遠藤コージfeat.林田圭子(harp.)、川邊彩矢(ds) / shy /Suemarr/ KANA(小野一穂(vo,g) / 倉井夏樹(harp))
Open18:30/Start19:30/前売\2000/当日\2500
今回のハンチングはオキナワが生んだ魂のロックン・ローラー=shyさんを迎えて。遠藤は女子二人に囲まれてデレデレでやる予定です。うふ。
ps 秋には待望のアルバムが発売予定の奇才・小野一穂と、抜群の歌心を持つハープだけでなく、歌やギター異彩を放つ「天才」倉井夏樹からなるKANAの出演が決定しました。
pss フォーク、ブルース、マウンテンミュージックetc...バンジョーやギターを片手に繰り広げる独特の音世界。スー兄さんことSuemarrの出演が決定しました。

ThumbsUp
045-314-8705
http://www.stovesyokohama.com/thumbs/


■8/21(sat) 野毛・喫茶みなと
Start20:00位/投げ銭
喫茶みなとは喫茶店ではありません。「喫茶みなと」というバーです。ディープ野毛の最深部。端っこに一晩カメラを立てておけばそれだけで映画が撮れそうな、雰囲気のお店で生音エロぶるーずを。
喫茶みなと
045-231-6158
横浜市中区宮川町1丁目
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14029128/ (食べログ)

| up |■8/22(sun) 鎌倉・cafe Goatee
Open18:30/Start19:00位/投げ銭
出演:オハラマヤ、遠藤コージ
予約\1000/当日\1500 (+オーダー)
予約:info@cafegoatee.com 
CafeGoatee
鎌倉市小町2-10-7 ストロールビル3F

今月のハミダシ
通常のライブ以外にもいろんなところにお邪魔します。
■8/8(sun) 横浜藤棚商店街 沖縄フェアinニライカナイ
地元・藤棚商店街の沖縄物産店ニライカナイさんで沖縄フェア。三味線の演奏にお邪魔して一曲だけ歌います。地元密着。
ニライカナイ
045-261-0258
横浜市西区藤棚町1丁目102-1 

■8/29(sun) 中目黒・Bullet cafe 2nd Anniversary
Open19:00/Start20:00/Fee\3000(1-Drink付)
フード・ドリンクAll\500

友人マッちゃんの、旅するカフェ=BulletCafeがめでたく2周年。
お祝いに歌いに行きます。

BulletCafeに行ったことのない人も、この際ドサクサにまぎれて遊びに行きましょう。呑んだくれましょう。
Bullet cafe
03-6225-0266
東京都目黒区中目黒2-10-11 中目黒プラムハイツ103

2010/07/23

blogにしてみました

と、言うわけでホームページを一年以上もほったらかしにしてしまいましたので、ここらで心機一転、Blogに移行してみました。
しかも流行のアメブロでもジュゲムでもなく、WordPressでも MovableTypeでもなく、なぜかBlogger。


しかし、これで爆エロ情報はバッチリ!の筈!
今度こそ、今度こそこまめに更新するのだ。いや、ホント。


基本的に一緒です。前のページから移した物もあります。まだ移してない物もあります。移さない物もあります。メールも送れる筈。その筈。


また詩もエッセイも新しく追加していく予定。


自己紹介は新しく書きます。もうちょっと待っててね。


そんな見切り発車な爆エロblog、どうぞよろしく。

Farther Along

 最近、自分と自分の音楽との距離に付いて考える。


 ある程度客観視できるようになったのは、情熱が薄れたからではなく、ちゃんと向かい合えるようになったからだと思う。20代の頃は、音楽でもなければ世界と 繋がっていけない、などいう強迫観念のような物に縛られていた気がする。そのくせ他人のせいにして演奏していたようなところがあった。
気がついたら、というよりは気が付かない振りをしていたことを認めたら
少し楽になった。


私は天才でも改革者でもない。
だが、私は私において特別なのだ。あなたがあなたにおいて特別であるように。私には私の音楽を伝える義務と権利がある。その権利とはある種の特権である。私以外の人にはどうでもいい特権であるが。



私達は少しずつ少しずつ理解していく。
我に於いて我は正しい。



遠い日に私達は知る
はるか遠い日に
私達はその訳を理解する
陽だまりに暮らす
兄弟達を勇気づけ
私達は理解していく
少しずつ


Farther Along(words by Unknown)
2006.3.16.

おまえに名前を付けてやる

 半日かけて書き上げた8月のスケジュール詳細は「エラーのため終了します」の一言を残し吹っ飛んだのでちょっと待っててください。

今日はBOOKWORMという、遠藤がかれこれ7年ばかし参加させてもらっている「言葉のイベント」があった。そこで気になる面白い話がいくつか出たの でメモ代わりに。詳細めいたものはBOOKWORMのレポートページで書くけど。

微妙に連携していく話の最初は、久々にBOOKWORMに、しかも子連れでやってきてくれたとある女性の詩人の方。養老孟司の「解剖教室へようこそ」の 紹介。名前を付けるということによって物事を分化、概念付けするという話。

続いてBOOKWORM初めの頃から参加してくれている小説を書いている女の子。人間の共通意識について。心理学の世界で「共意識」なんて事を言い出したのはユングだっけ?

次は僕と同い年の役者をしている男。今、世界中の役者と「バベルの塔」の芝居を作っている、と言う話。世界はかつてひとつの町で、人々は皆同じ言葉を話していたってアレね。

最後の登場人物はBOOKWORMのスタッフもやっている音楽家。昔、陰陽師たちは名前を付けることによって呪(しゅ)をかけた。と言う話。

ここまでが前置きで、ここからはよくここで書いてきた「世界や物との関わり方」と、遠藤的ブルース論の話。

「ブルース」とは抽象概念だ。 音楽のジャンル・形式で言えば「ここからここまではブルース」「ここからこっちは別の音楽」といった明確なボーダーはない。12小節の3コードで演奏され る音楽が全てブルースかというと決してそうではない。よく「魂の音楽」なんて言われ方をするが、CDショップの「ブルース」のコーナーにも魂の抜けたぺ らっぺらの音楽は並んでいるし、ジャズやロックばかりでなく日本をはじめとする世界中の民謡にも「ブルース的」なものは存在する。

「ブルースはただの音楽のじゃないんだ。」

多くのブルースマンと呼ばれている人たちが上のような発言をしている。これは「ブルースってのはすごい音楽なんだぜ」と言う手前味噌の自慢ではなくて、 「音楽それ自体だけを指す言葉ではない」という意味だ。

もともとは、おそらくアメリカの黒人達が、世界に満ち溢れている厄介ごとに対して「ブルース」と言う名前を付けた。たとえば女とうまくいかない事と、昼飯 で入った蕎麦屋の親父の愛想が悪いことには何のつながりもない。でもそれはどちらも自分をモヤモヤしたやり場のない嫌な気持ちを起こさせる。形もなくて、 なんだかよくわからないものに対して僕達はものすごく弱い。そこでそのモヤモヤについて「ブルース」と名前を付けて人や物のように扱うのだ。そいつの悪口 でも歌にして歌ってやればちょっとはいい気分だ。

世界と折り合いをつけて行く方法としてはなかなかいいアイデアだと思う。「そいつ」のことを知らない奴にその悪口ソングを歌っても「いい歌だね」ぐらいしか伝わらないだろうけど。

現に今でも僕の部屋の真中ではブルースがでかい顔をしてあぐらをかいている。
放っときゃいい。そのときが来るまで。
2005.7.31.